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バレーボールのチームオーダーユニフォーム以外に大切なグッズの選び方を紹介
バレーボールを始めるときにはユニフォームにこだわる人が多いようですが、それ以外のグッズもスポーツ活動に大切です。バレーボールに必要なグッズをひととおり知ったうえで、選択のポイントも知っておきたい人もいるでしょう。
本記事ではバレーボールの活動を行っている監督やコーチ、選手などの関係者のために、ユニフォーム以外のグッズをそろえるポイントを紹介します。これを読めば、バレーボールに関する準備のきっかけがつかめます。
1.体を寒さから守るためのジャージを選ぶポイント
選手は練習や試合以外は、体を汗冷えや空気の冷たさなどから守るためジャージを着ることがあるでしょう。そのときに備え、動きやすさや保温性を重視したいところです。
似たようなアイテムに防風機能に優れたウインドブレーカーや、防寒機能に優れたウォーマージャケット・パンツ、裾の長いベンチコートなどもあるので、必要に応じた選び分けも視野に入るかもしれません。
ジャージは伸縮性などからくる動きやすさや保温性がポイントです。コンディションを守るうえで生地にもこだわりましょう。綿なら汗を吸収しやすいものの、乾きにくいというデメリットがあります。ポリエステルなら、綿に負けない吸収力に乾きやすさを両立したものが多くあります。
複数の生地を組み合わせたものでも、ポリエステルの割合が70%以上なら快適に動けるので、生地の配分にも要注目です。
2.練習着としての「ピステ」の意味と選び方は?
バレーボールの練習着のひとつに「ピステ」がありますが、スポーツ用品の店やネットショップを訪れて初めて知る人もいるでしょう。ピステとは寒い時期の練習中に体を冷やしすぎないためのトレーニング用防寒ウェアです。
選手によってはピステが必要なときもあります。バレーボールは屋内のスポーツですが、特に冬は外よりも室内が冷えているときがあるからです。
通常のジャージと違ってファスナーがないため、バレーボールが体の前側に当たっても余計な痛みを感じる心配がなく、練習に最適なウェアです。ボールや転倒などの衝撃を想定して、耐久性の高い生地を選ぶこともポイントです。
生地は季節による使い分けも視野に入ります。春や秋など寒暖差が大きければメッシュ生地で通気性と保温性を両立し、動きやすい状況を整えながら体温も守れます。暖かい季節のために裏地なしのピステを選んでもよいでしょう。肌寒い季節は中綿つきのピステで暖かさを感じられます。
3.練習試合のためのビブスは体格差に配慮し伸縮性重視
ビブスとはスポーツの参加者が着る識別用のウェアであり、主にベスト状やシャツ状にわかれます。チームの監督やコーチなど関係者が、バレーボールの練習試合にビブスを注文するときもあるでしょう。
練習でビブスを使うなら、チームメンバーの体格差にも配慮しつつ伸縮性に優れたものを選ぶことがポイントです。着用時の動きやすさを守れるだけでなく、体格の違う別のメンバーに着回せるメリットもあります。小・中学生など体格が違うメンバーがそろったチームでは、伸縮性のあるビブスが役立ちます。
バレーボール用のビブスはファスナーのないシャツタイプがおすすめです。安価で購入できるうえ、転倒したりボールが当たったりしたときに、ファスナーが体に当たって痛みを負うリスクを排除できるからです。
ビブスには腰部分のゴムバンドで前と後ろを連結することで、楽な着脱ができる形状もあります。小学生チームでは手先が不器用な子どもでも、楽に着たり脱いだりできます。
バレーボールには背番号があるので、それに合わせて番号でわけた複数のビブスを頼んでもよいでしょう。店によってはユニフォーム同様にビブスのカスタマイズもできるので、チームロゴなどもつけられます。
4.汗を吸収するためのインナーウェアも大切
バレーボールを行う人によっては、練習や試合中に流した汗を吸収するためインナーウェアを着ることもあります。このグッズは「スポーツインナー」「アンダーシャツ」などの商品名でも販売しています。
インナーウェアのポイントは体へのフィット感が高いことで、筋肉がほどよい締めつけを受けることです。体のブレを防ぎ、体力の浪費を防げるので、疲労や筋肉痛の対策にも役立ちます。以上からバレーボールを始めるなら、ユニフォームや練習着だけでなくインナーウェアの準備もおすすめです。
体にピッタリする衣類なので、汗の吸収性や乾きやすさを優先的に考えましょう。長い時間の練習でも汗冷えやベタつきを防ぐ生地なら、着心地を損なうことがないので集中力の高さをキープできます。
5.まとめ
バレーボールはユニフォーム以外にも準備すべきグッズが複数あります。選手はジャージやピステを使った防寒対策に加え、アンダーシャツによる疲労や汗対策も重要です。監督などのチーム関係者は練習試合などで選手を見分けられるように、ビブスを注文することがあるでしょう。
以上のようにバレーボールに必要なグッズをひととおり確かめながら、各自で取りこぼしなく準備することが大切です。
「イルマックス」ではバレーボールグッズを扱っており、ユニフォーム以外にもジャージやビブス、インナーウェアなどを販売しています。あらゆるバレーボールグッズが、チームや選手などの好みに合わせてカスタマイズ可能です。オリジナルのバレーボールグッズをお求めなら「イルマックス」までご相談ください。
フットサルの練習も盛り上がる!練習着の選び方や種類について
フットサルに欠かせないアイテムとして、練習着があります。フットサルのウェアは、サッカーよりも種類が少なく、どちらかといえばフリースタイルなのが、フットサルの練習着です。しかしその中ではプレーに適しているものやファッション性を重視しているもの、普段使いもできるものなど、さまざまな商品があります。
そんなフットサルの練習着についてこだわりたいと思っている方や、オリジナルの練習着をチームでそろえたいと考えている方に、今回はフットサルの練習着について役立つ情報を紹介しましょう。
1.フットサルの練習着とは
練習着は、フットサルの練習をする時に着用する大切なアイテムですが、フットサルでは、サッカーのようなレプリカのユニフォームは多くないのが現在の状況です。試合用のユニフォームと練習用のプラクティスシャツというように役割がはっきりとしているサッカーに比べて、フットサルは試合用と練習用とを分けずに兼用する人もいます。それぞれの用途に応じたものを選んで着用するといいでしょう。
2.フットサルの練習着の選び方
練習着を選ぶ時のポイントを紹介します。どの部分を優先に考えて選ぶのかなど、ある程度事前にポイントを絞って決めておくと、迷わずに選択できるでしょう。
2-1.素材で選ぶ
素材については、フットサルの練習着を着てプレーをしている時に影響がある部分で、選ぶ際の重要な項目です。フットサルは運動量が多いスポーツなので、プレー中は大量に発汗します。
そのため、汗をかいても気にならないような着心地の素材で作られているものであれば、それを着用することで気持ちよくプレーができるのです。特にポリエステル素材や通気性のメッシュ素材のものは、汗をかいてもまとわりつかないのでおすすめします。
2-2.デザインで選ぶ
フットサルの練習着を選ぶ際にデザイン性は、チームのコンセプトを示す時のアピールポイントとなるため大切です。フットサルの練習着はいろいろなタイプの商品が、さまざまなメーカーから発売されており、無地のものからカラフルな色や柄ものなどデザインが豊富にあります。
練習の時に気に入ったウェアを着用することで、モチベーションがアップする効果にもつながり、チーム全体の質もバージョンアップしていきます。好きなデザインのウェアを着ることで、ますますフットサルを楽しむことができるのです。
2-3.メーカーで選ぶ
フットサルの練習着を選ぶ際のポイントとして、メーカーはとても重要な要素です。練習着は、練習している最中にも、快適にプレーができるようにサポートしてくれる機能があるものを選ぶ必要があります。
通気性や速乾性などの機能を吟味して練習着を選ぶことが大切で、メーカーによって機能性が異なるため、自分に合った商品を選びましょう。好きなメーカーでそろえることでモチベーションが上がることにもつながり、練習が楽しく感じられます。
3.練習着の種類について
練習着にはいろいろな種類があります。練習着を選ぶときに忘れてはならないのがこの種類で、いろいろなシーンに合わせて使い分けができます。しっかりと吟味してみましょう。
3-1.プラクティスシャツ・パンツ
練習の時に着用するシャツを「プラクティスシャツ」といいます。プラクティスシャツは、試合で着るユニフォームと同じく、オールシーズンでの使用が可能で、伸縮性と耐久性に優れています。ユニフォームよりも安値で購入できるところが助かります。プラクティスシャツは楽に洗濯ができますが、2~3枚用意しておくと良いでしょう。
秋冬から春先にかけては、長袖タイプがおすすめです。速乾性に優れていて、素肌にそのまま着用できますし、1枚でも用意しておくと便利に使用できます。プラクティスシャツとセットでそろえたいのがプラクティスパンツです。性能はシャツと同じで、同一のデザインでそろえて購入します。
3-2.インナーシャツ・パンツ
インナーシャツとインナーパンツは、プラクティスシャツやパンツの下に下着のような感覚で着用するものです。夏には吸水速乾の効果と冬には保温効果で、全てのシーズンから体をケアします。またインナーの中には着圧インナーもあり、これを着用すると筋肉に圧力をかけ、無駄な動きを制限し疲労回復の効果やパフォーマンスの向上に効果があります。
3-3.ロングソックス
ロングソックスは、フィットサルでは欠かせない必須のアイテムです。フットサルをする時のケガにそなえて、足にすねあてを固定するために長いソックスを履きます。ロングソックスもカラフルな色やデサインが豊富なので、練習着に合わせてコーディネートするといいでしょう。
4.オリジナルの練習着を業者に依頼してみよう
練習着をチームでそろえると、モチベーションが上がり、練習でも団結力が増します。お気に入りのデザインであればさらにテンションも上がりますし、気の知れた仲間たちと何かを共有することはうれしいことです。オリジナルの練習着を作りたいと思った時には、業者に依頼してみましょう。練習着だけであればユニフォームより手頃にできるので、初めて作る方におすすめします。
5.まとめ
フットサルの練習着について、少しでも理解していただけたでしょうか。事前に把握していると、練習着の楽しみは広がります。自分なりの選び方にこだわってみるのもいいでしょう。チームで団結したいと思ったら、オリジナルの練習着を作ってみるのもひとつの手段です。しっかりと希望に見合う練習着ができあがるように、妥協のない業者選びをしましょう。
「イルマックス」では、さまざまなシーンで使用できる練習着を作ることが可能です。「イルマックス」でオリジナルの練習着を作ってみてはいかかでしょうか。自分たちのチームに合わせた希望通りの練習着を作るため、デザインや、コスト・納品のことをもう少し詳しく知りたいとお考えの方は、ぜひ「イルマックス」にお問い合わせください。電話やメールでのお問い合わせにも対応しております。まずはお気軽にご相談ください。
イベント事に他との差をつける!オリジナルハッピを作成して盛り上げよう
お祭りやイベント事・スポーツやコンサートなど・または企業の販売会など多くの場所で目にすることがあるハッピ。ハッピは古来より日本で親しまれてきた衣類で、現在では一口にハッピと言っても様々な種類があり、また、オリジナルのハッピを作成するなどのカスタマイズ性に優れています。今回はハッピが活躍しているシーンや、用途などを説明いたします
- ハッピとは?ハッピの成り立ち
ハッピと聞いて皆さんはどのような物を想像するでしょうか?スーパーのセールで店員さんが着ている物や、お祭りの時などに羽織っている方を見かけることが多いかと思います。そもそもハッピとは「法被」と書いて、昔から祭りの時や職人さんが着用していた伝統的な衣装なのです。初めは江戸時代頃に武士が着物の上に、家紋を大きく染め上げて物がハッピの始まりとされています。時代劇などでも目にした事のある方が多いのではないでしょうか?
名前の有来は袖のない着衣「半臂」(はんぴ)がなまってハッピになったとされています。消防団の元祖にあたる町火消の方たちが着用していたことから、現在でも消防団の制服として採用されています。このように、色々な場所で着用されて来ていますが、用途は変わらず、他社に自身の事をアピールする事を主な役割としてきました。
- 様々な活用シーンと様々なハッピ
現在のハッピはその見た目の派手さなどから、前記した様にセールの時やお祭りの時・スポーツ観戦などでも多く着用され親しまれています。現在のハッピが活躍しているシーンや様々なハッピをご紹介します。
2-1.スポーツチームの応援や観戦・ライブなど「ユニフォームハッピ」
自身が応援しているスポーツチームやライブなどの応援時などのイベントでも多くハッピを着用している方を見かけます。主にユニフォームハッピと呼ばれ、自身の好きな選手や背番号・好きな歌手やアイドルの名前を入れたり、応援専門のオリジナルのチーム名などを記入したと、オリジナルのハッピを作成して、応援しているチームや人物を応援団のように応援に力を入れたり、盛り上げたりと大きく貢献しています。
2-2.祭りや鼓笛隊など「祭り用ハッピ・規定外ハッピ」
お祭りやイベント時に多く見かける「よさこいチーム」や「和太鼓チーム」や「鼓笛隊」の方たちもオリジナルのハッピを作成して着用しています。主に祭り用ハッピ・ロングハッピなどの規定外ハッピなどと呼ばれています。背中に大きくチーム名を載せたり、和柄を取り入れたりと、他のチームより目立つように派手にしたり、自身のチームを他者へアピールするのにうってつけで、お祭りなどではその効果に大きな役割を果たしています。
2-3.企業やお店のイベントなど「イベント用ハッピ」
企業のPR活動や展覧会、お店の安売りなどの販売活動でもハッピを着用している方が多いです。主にイベント用ハッピと呼ばれています。会社名や企業名・店舗名を入れることはもちろんの事、オリジナルのマスコットキャラを入れたりと、自身の企業やお店をアピールしたり、イベントを盛り上げたりと大きな役割を果たしています。
このように多くの場所で着用されているハッピですが、祭りごとや消防団員の方が着用されたりと、他にも多くの場所で活躍をしています。
- オリジナルハッピの作成
このように、多くの場で活躍しているハッピですが、共通点としては目立たせようとたり、盛り上げることに大きく貢献しています。その盛り上げやアピール力に更なる効果を出すには、やはりオリジナルのハッピ作成になるでしょう。
スポーツ観戦やライブなどで着用する場合は、応援している選手や歌手などの名前を入れたり、チーム名を入れたりすることで、他のファンなどより目立つことができますし、自身の仲間のスポーツチームなどは応援者全員で同じハッピを着用することにより団結力の向上を図れることでしょう。お祭りなどで着用されるハッピは、華やかで賑わう祭りに合わせて派手な模様や柄を入れたり、他のチームなどより目立たせたりすることを期待することもできます。
企業やイベント事に着用するハッピには企業名やお店の名前を憶えてもらうことに効果的ですし、見た目の派手さから、スーツを着用している方より近づきやすい印象も与えることができます。お客様にアピールをしたいPR活動などでは効果絶大でしょう。
- まとめ
このようにハッピには場を盛り上げたり、自身やチームの知名度を上げるためのアピール効果もあったりしますので、是非オリジナルのハッピを作成してチームや仲間で着用してみてはいかがでしょうか?団結力を高め、自身の企業や店舗をアピールするなら必ずオリジナルのハッピを作成することをお勧めします。
当店「イルマックス」では、お祭りハッピをはじめ、よさこいチームなどのハッピ、イベント時などのオリジナルハッピ作成を承っております。写真やオリジナルデザインにも完全対応な当店に是非ご相談ください。親切・丁寧に大事なハッピの作成を行います。
フルオーダー(チームオーダー)のユニフォームを専門店で作る流れや手順をご紹介
ユニフォームは、スポーツチームに欠かせません。どうせオリジナルでオーダーするなら、オリジナリティあふれるデザイン、きらびやかなカラーで、少しでもかっこいいユニフォームを作りたいものです。しかし、ユニフォームのオーダー、特にカラーやプリントだけに留まらない全体のデザインや寸法、生地の選定までをフルオーダーするとなるとすごく大変そう……と思っている方も多いかもしれません。今回は、ユニフォームのフルオーダーについて、流れや手順などを解説していきます。
1.手順① :生地の種類や大まかな仕様を選ぶ
ユニフォームのフルオーダーは、専門の業者に発注することで、希望に応じて自由度の高いユニフォーム制作をアシストしてくれます。ユニフォーム制作におけるあらゆる要素を自分好みに作ることが可能です。まず、ユニフォームの生地の種類を選びましょう。
1-1.ユニフォーム生地の質を選ぶ
ユニフォームの質の面では、スポーツによってさまざまに適性がありますので、フルオーダーにおいても生地選びから選択できるようになっている企業が多くあります。たとえば、選べる生地には以下のようなものがあります。
・サテン生地
・ジャージ生地
・ドライメッシュ生地
・撥水加工生地
・ストレッチ生地
サテン生地は、ショートパンツやシャツ、バスケタンクなどに使用される生地で、着心地がよく光沢があり、何より丈夫なのが特長です。
ジャージ生地は一般的なジャージと同じように伸縮性が高いことがメリットで、サルエルパンツやトレーニングウェアなどに多用されています。
ドライメッシュ生地はバスケなど激しくスピーディーに運動するスポーツにおすすめで、軽量かつ汗をよく吸収し、速乾性にも優れています。
撥水加工生地は主にトレーニングウェアに使用されていて、撥水加工の名の通り防水性に優れているだけでなく、通気性にも優れています。
ストレッチ生地は軽量でよくフィットし、よく伸縮します。
2.手順② :ユニフォームの形を選ぶ
フルオーダーユニフォームの大きなメリットは、非常に細かい部分まで指定が出来ることです。形やフィット感も明確に自分の希望通りにできるので、自分だけのオリジナルサイズやデザインのユニフォームが作れます。生地の次は、形を選んでいきましょう。
2-1.半袖か長袖か
まずは半袖か長袖かを選びます。
主なスポーツでは基本的には運動量が多いので半袖が好まれますが、雨の中で行わなければならないスポーツや、細かい怪我の多いスポーツの場合は長袖が好まれることがあります。
2-2.タイト感
ユニフォームのフィット感がタイトなものと、そこまでタイトにできていない普通の形のものを選ぶことが可能です。これはゲームシャツにおいてもバスケタンクにおいても可能で、自分好みにフィット感を選ぶとよいでしょう。
2-3.襟の形・裾の形を選ぼう
襟や裾の形も細かく選べます。
ウェアの襟はポピュラーなクルーネック、Vネックをはじめ、ベースボール襟、ポロシャツ襟、パネルネック、レギュラーカラーなど種類は豊富にあります。またシャツの裾はまっすぐなストレートと、緩やかに曲線を描くラウンドというタイプから選ぶことができます。
トレーニングパンツの裾は真っ直ぐなストレートと、裾先がしっかり引き絞られたポンピングというスタイルから選択可能です。
3.手順③ :細かいサイズなどを調整しよう
大体の形が決まったら、部分ごとの細かいサイズなども決めていきましょう。
3-1.ショートパンツの丈
ショートパンツの丈を数種類から選べます。たとえば、主にサッカーなどで用いられる「セミロング」、主にバスケットボールで用いられる「ロング」、主にダンスで用いられる「スーパーロング」といった3種類の丈から選ぶことができます。最初に述べたものから順番に丈は長くなっていきます。
3-2.バスケタンクのサイズ調整
バスケタンクの肩幅の長さも変更ができますが、主なものでは、肩幅の狭いタンクトップタイプと、肩幅の広いワイドタイプの2種類から選択していきます。
また、バスケタンクの場合では、男性用と女性用が分かれており、それぞれに違った袖口幅を選べます。袖口幅は女性の方が少々狭く作られています。
3-3.マーキングフレームの有無
サッカーやフットサルの場合、公式大会に出る際にマーキングフレームをつけなければならない場合もあります。マーキングフレームとは、番号やチーム名のマーキングの際に黒などのフレームをつけることでよりはっきりと番号やチーム名を読み取れるようにするもので、このマーキングフレームの有無を希望に合わせて選択することができます。
4.ユニフォームのフルオーダーのメリットとは?
ユニフォームをフルオーダーで発注するメリットはいくつかあります。以下に見ていきましょう。
4-1.自由度が高い
ユニフォームのフルオーダーを行うと、ユニフォームのサイズだけでなく、細かい形やフィット感、生地の種類までをかなり自由に決めることができます。よりチーム全体、あるいは選手個々人の希望に見合ったユニフォームを作ることができるともいえるでしょう。
4-2.デザインイメージを送るだけでデザインを再現してくれる
こうしたフルオーダーの際に多いプリント方法は「昇華プリント」といいます。昇華インクという特殊な素材のインクでプリントした転写紙からインクを気化(昇華)させることによって、生地の繊維に色を浸透・定着させる方法です。
この方法を使えば、かなり細かい柄や複雑なデザインでもプリントできるほか、お客様自身で製作したデザインをそのままに生地に写せます。パソコンでデザインしたものでもよいですし、手描きでもプロのオペレーターがしっかりとお客様のご希望を汲み取り、手描きのコンセプトに沿ったユニフォームに仕上げます。
昇華プリントはポリエステル素材に限られてはしまうものの、フルオーダーに欠かせない技法であり、このプリント字を用いることで更に自由度が高まり、出来ることも飛躍的に幅広くなります。
4-3.一括料金で対応してくれる業者が多い
しかし自由度が高くなればなるほど、「あれもこれも」になってしまって結局高くつくのではないか、と不安な方もいるかもしれません。しかしご安心ください。フルオーダーの際はどれだけ手間暇かかっても、一括料金で対応してくれる業者が多いからです。
あらかじめできる範囲内でメニューを用意している場合もありますが、それなりの料金を取る代わりに、かなり細かいところまで希望を聞いてくれます。
5.まとめ
以上、フルオーダーのユニフォームを注文する際の流れや手順について一通り解説しました。チームやスポーツのジャンルにぴったりなユニフォームをフルオーダーする場合にはかなり自由度が高く、メリット大きいことがご理解いただけたのではないでしょうか。
もし、特にサッカーやバスケットボールのユニフォームをフルオーダーするなら、「イルマックス」にお任せください。イルマックスの「完全フルオーダー昇華ウェア」であれば、イルマックス製品に版下代金をプラスアルファするだけで、完全フルオリジナルのユニフォームを作ることができます。
フルカラーで写真を入れたり、グラデーションをあしらったりすることも可能となっています。納期は4週間いただきますが、子どもサイズも成人サイズも幅広く対応させていただきます。ぜひ一度ご相談くださいませ。
チアリーディングに必要なユニフォーム!必要なものを紹介
チアリーディングの演技を見て、すごい! と感動したことが一度はあるのではないでしょうか。アクロバティックで一体感のある動きと、仲間と一緒に作り上げていくという達成感が魅力のスポーツです。かわいく、またカッコいいユニフォームで、全員がきちっとそろっている姿にも憧れますよね。体力や筋力をつけることもできるので、習い事としてもオススメです。
ここでは、チアリーディングを始めるのに必要なユニフォームについて、ご紹介します。
1.チアリーディングってどんなスポーツ?
チアリーディングと聞くと女性のイメージが強いのですが、1880年ごろ、アメリカの大学のフットボールチームを応援するために、男子学生たちがパフォーマンスしたのが始まりとされています。1920年ごろからは女性のパフォーマンスも増え、いまでは男女混合のチームも多くあります。
スポーツを応援するために始まったチアリーディングですが、それぞれのチームがパフォーマンスを競い合う大会なども開かれるようになり、1980年代には、正式なスポーツ競技として認められるようになりました。
チアリーディングは、相手と戦う、相手を倒すといったスポーツとは違い、軽快な音楽に合わせた大人数でのパフォーマンスで、いかに観客を惹きつけるかに重点を置いた表現競技のスポーツです。ダンスとスタンツと呼ばれる組体操のような演技を合わせているので、体力と身体能力を鍛えることができます。
2.チアリーディングのユニフォームに必要なものをチェック
それでは実際に、チアリーディングをするために必要なユニフォームを見ていきましょう。
2-1.イベント用のセットアップ
セットアップはイベントや大会用に着るものです。タンクトップやTシャツなどのトップスと、ショートパンツや女子ならスカートなどのボトムスが必要になります。チームとしてデザインが決まったものもあれば、発表するときの音楽や演技に合わせてオリジナルのデザインを作ることもあります。
2-2.シューズ
ダンス用のシューズも、セットアップに合わせたものが必要になります。丈夫なことはもちろんですが、動きが激しいので、軽くて動きやすいものがいいでしょう。
2-3.ポンポン
演技に華やかさと明るさを加えるポンポンは、チアリーディングには必須のアイテムです。カラーやデザイン、素材はもちろんですが、ポンポンの持ちやすさも大切です。ハンドル部分の持ちやすいものを選んでください。
2-4.飾り、バッグ、パーカーなど
他には、髪飾りや、ユニフォームなどを入れるためのバッグ、パフォーマンス前に体を冷やさないためのパーカーやジャージなども必要になります。
3.ユニフォームを作りたいと思ったら
所属するチームで決まったユニフォームが用意されていることもありますが、大きな大会などのパフォーマンスに合わせて、オリジナルのユニフォームを作ることもあります。「イルマックス」では、お好みに合わせてステキなユニフォームを作ることができます。
3-1.オリジナルで作ることができる
晴れの舞台で身につけるものだから、細かいところまで決めたいのがユニフォーム。
イルマックスで作ることのできるオリジナルユニフォームは、素材やデザインのほか細かい部分まで選ぶことができます。トップスの袖の長さ、ズボンの丈の長さはもちろん、首周りや袖口のデザイン、肩幅の長さまで選択可能です。また、デザインとして入れるフォントも30種類あり、柄やエンブレムも相談に応じて変更することができます。
さらに、データ入稿や完全フルオーダーもできるので、思い通りのユニフォームを作れます。
3-2.美しい昇華プリントで美しい風合いのユニフォームができる
昇華プリントとは生地の染色方法のひとつです。昇華プリントの魅力は、デザインや写真、色をとにかくきれいにプリントできるところです。また、生地の風合いや通気性を失いません。生地を直接染色するので、圧着プリントとは違い、デザインがはがれたり割れたりすることもありません。
3-3.圧倒的なコストパフォーマンス
ユニフォームをそろえるために、意外とコストがかかると思われがちですが、そんなことはありません。イルマックスならオーダーで作成しても手ごろな価格で購入することができます。通常価格に加え、キャンペーン中なら他社と比較しても半額くらい安く購入できるものもあります。業界最安値を目指すイルマックスなら、圧倒的なコストパフォーマンスで、オリジナルユニフォームを買うことできます。
また、作成には4週間ほどかかりますが、急ぎの相談も受け付けています。
4.まとめ
チーム一丸となって、一生懸命頑張る選手を応援したり、観客を魅了したりと、チアリーディングはとても魅力的なスポーツです。そのパフォーマンスに華を添えるのが、あなたに合ったユニフォームです。オリジナルのユニフォームを作ってみたいと思ったら、「イルマックス」へご相談ください。簡単に、しかも思い通りのユニフォームをお作りいたします。
フットサルのチームユニフォームに決まりはある?JFA規定を中心にご紹介
フットサルを楽しんでいる方の中には、チームの団結力や一体感を強めるためにオリジナルデザインのユニフォームを作りたいとお思いの方も多いのではないでしょうか。今回はフットサルのユニフォームについてご紹介します。
公式の競技会に出場する際、ユニフォームは規定に沿ったものを着用しなければなりません。本記事中ではJFAの規定についてもご紹介していますので、ユニフォーム作成をお考えの方は是非参考になさってください。
1.フットサルのユニフォームとサッカーのユニフォームの違い
1-1.フットサルとサッカーのユニフォームに大きな違いはない
フットサルとサッカーはよく似たスポーツです。しかしながら、フットサルはサッカーとは異なり、屋内で天候に左右されることなく、少人数かつ小さなピッチで気軽にプレイすることが可能です。そのため近年では、老若男女に広く親しまれています。ルールや基本動作もよく似ているフットサルとサッカーですが、ユニフォームの面でも見た目に大きな違いはありません。市販品や練習用のスポーツウェアに関しても、店頭では明確に区別されていないことが多く、どちらの競技のものを使っても差し支えありません。
あえて違いを挙げるなら、フットサルはアンダーウェアを省略することが多い傾向にあります。この理由のひとつに、フットサルが主に室内で行われることが挙げられます。空調の利いている室内は外に比べて暑さや寒さの影響が少なく、また直射日光も気にする必要がないため、アンダーウェアが省かれるのです。
1-2.有名メーカーはフットサルとサッカーで異なる
フットサルとサッカーで、ユニフォームに大きなデザインの違いはないものの、取り扱っているメーカーは全く異なります。しかしながら、前述したように機能面ではフットサル用ウェアとサッカー用ウェアに大きな違いはないため、メーカーにあまりこだわらず自分の好みのウェアを選択すると良いでしょう。
2.公式戦用ユニフォームの規定
フットサルのユニフォームについては、日本サッカー協会(JFA)の「ユニフォーム規定」で定められています。したがって、日本サッカー協会が主催している公式競技会の試合においては、規定に準拠したユニフォームを着用する必要があります。なお、ここでいう「ユニフォーム」とは、シャツ・ショーツ・ソックスの3点を指しています。
2-1.色
ユニフォームの色については、明確に制限が設けられています。まず、シャツ・ショーツ・ソックスにおいて、前面と背面は同じ色でなければなりません。前と後ろで色が違ってしまうと、試合中に混乱を起こしかねないからです。
また、シャツの色は黒色に似ていてはいけません。黒いシャツは通常審判が着用するものなので、審判と選手を混同しないよう配慮する必要があります。試合の際は、会場に生・副2組のユニフォームを持参します。そして、もし対戦チームと色彩が類似していると判断された場合には、両チームの立ち合いで着用するユニフォームを選択します。さらに、チームを判別しやすいよう状況によってはシャツ・ショーツ・ソックスの組み合わせを主審が決めることもあります。
3.公式戦用ユニフォームの表示に関する規定
一般的なユニフォームは練習用のシンプルなスポーツウェアと異なり、様々なプリントが施されています。しかしながら、公式競技会の試合に出場する際に着用するユニフォームには、プリントするアイテムにも規定が設けられています。
まず、公式戦用ユニフォームのシャツに必ず表示しなければいけないのは、チーム識別標章と選手番号です。チーム識別標章とは、チーム名やチームエンブレム、もしくはその両方を指します。それに加えて、もし希望するなら選手名やホームタウン名(活動地域名)や広告、メーカーの名前やロゴを掲載することも可能です。これらの文字やロゴのサイズにおいては規定があり、その規定以下のサイズに納めるようデザインする必要があります。
なお、ユニフォームに表示することが禁じられている内容もあるため、オリジナルのユニフォームを作る際には注意が必要です。禁止の対象となっているのは、政治・宗教的な主張やメッセージ、イメージです。個人的なスローガンも、公式戦用ユニフォームでは表示が禁じられているため、留意しておきましょう。
3-1. 具体的なサイズはどのくらい?
さて、公式戦用ユニフォームでは、それぞれの文字やロゴをどの程度のサイズで表示すればよいのでしょうか。まず、シャツに表示が必須とされているチームの識別表彰ですが、必ずユニフォームの前面に配置します。チーム名の場合には前面のどこかに300 平方センチメートル以下、チームエンブレムの場合には胸部分に100平方センチメートル以下のサイズに納めなければなりません。なお、チーム名とチームエンブレムは併置することも可能です。
次に、表示が必須とされている選手番号ですが、シャツの前面と背面の両方に表示が求められます。前面において、選手番号は任意の場所に縦10センチメートルから15センチメートルのサイズで表示しなければなりません。対して背面は、中央に縦25センチメートルから35センチメートルのサイズで配置します。なお、身長150センチメートル以下の選手等が着用するユニフォームに関しては、臨機応変に縮小しても構いません。
4.公式戦でなければユニフォームはある程度自由
民間の大会では必ずしもJFAの規定に則ったユニフォームを着る必要はありません。特に初心者やお子さんは公式戦に出場する機会が少ないため、ロゴや選手番号のサイズにこだわらず、好きなデザインを作ることをお勧めします。
ちなみに、公式戦用ユニフォームでは選手番号の表示色はユニフォームの地の色と判別しやすいような色を選択しなければなりません。さらに、ユニフォームの生地が縞模様など、選手番号の可読性が低くなる場合には台地を付けます。例え民間の大会用のユニフォームであっても、このように審判の判断に支障が出るようなユニフォームのデザインは避けるのが賢明です。
5.まとめ
今回は、フットサルのユニフォームについて公式戦用ユニフォームの規定を中心にご紹介しました。参考になったでしょうか。
ゲートボールでユニフォームは必要?ゲートボールの特徴とメーカーの選び方
男女問わず、高齢の方でも手軽に行えるスポーツに「ゲートボール」があります。1日の自由時間が多くなり、「何か運動でもはじめようかな?」と考えている方には、ゲートボールをおすすめします。
道具さえ用意すれば誰でも楽しめるスポーツですが、試合などではどのような服装が良いか気になる方もいるでしょう。この記事では、これから始めようと考えている方のために、ゲートボールの特徴とユニフォームについてご紹介します。
1.ゲートボールの特徴
ゲートボールとは、5人1組のチームになって競う日本発祥のスポーツです。高度経済成長期に高齢者向けスポーツとして流行したスポーツですが、現在はアジア各国に普及しています。近年では高齢者だけではなく、若者でも親しめるようにと2人や3人制の「リレーション」というスポーツも誕生しました。
リレーションとゲートボールは同じルールとなっており、チームで楽しめる競技です。ゲートボール選手権大会なども開催されており、より多くのチームと戦うこともできます。公式試合では代表の5人以外に、控えの選手を3人まで登録可能です。
1-1.ゲートボールに必要なもの
ゲートボールは木製のスティックを使用して行います。スティックの先には金づちのような金属製のヘッドが取り付けられており、これをボールに当ててゲートをくぐらせていきます。上手にくぐらせることでポイントを獲得でき、ポイントの多いチームが勝利となります。
ゲートボールに必要なのはこれらのスティックやゲート、ボール。ゴールボール、ゼッケンです。チームがすでにある場合はスティックやボール、ゲートなどが用意されていることがあります。
初めて行う方は、運動のしやすい服装を用意しておきましょう。
1-2.ゲートボールに適切な服装
ゲートボールは炎天下でも行うスポーツです。汗をかいてもしっかり吸収するシャツや動きやすいズボン、シューズが必要です。ジーンズ素材のズボンは動きにくく、汗を吸い取りにくいのでおすすめしません。
ゆとりのあるズボンを用意しましょう。また夏場など、必要であれば帽子なども準備しておいてください。
1-3.グラウンドゴルフとの違い
近年では、ゲートボールに似た競技として「グラウンドゴルフ」が登場しました。グラウンドゴルフはゴルフを参考にしたスポーツで、個人競技となります。ルールもシンプルなので、ゲートボールよりも楽しみやすいといわれています。
実際にグラウンドゴルフに乗り換える方もいます。しかし、仲間と喜びを分かち合ったりチームワークを感じたりしたい方には、ゲートボールがおすすめです。練習することで達成感や連帯感が生まれるため、誰かと楽しみたい方に向いています。
2.ユニフォームの規定
ゲートボールのユニフォームには細かい規定がありません。しかし、チーム全員が同じユニフォームを着用する必要があります。公式の試合を行う際は、持ち球と同じ番号のゼッケンを着用します。
あらかじめ打順を決めておき、主将は主将腕章を着用しましょう。
2-1.ゲートボールに適したユニフォーム
ゲートボールは野外で行うスポーツです。季節を問わずに行うスポーツなので、夏には通気性の良いユニフォームを用意しておきましょう。また、汗をかいた際にすぐに乾くように速乾性のあるものが望ましいです。
2-2.定番はシンプルなポロシャツ
ゲートボールは規定が特にないため、Tシャツなどの動きやすい恰好であれば問題ありません。試合を行う際はユニフォームの上からゼッケンを被るので、真ん中の柄はほとんど隠れてしまいます。だからこそ、シンプルなデザインのポロシャツが定番となっています。
襟付きのユニフォームは落ち着いたイメージを与えるほか、ゼッケンからのぞくワンポイントにもなります。
3.ユニフォーム作成メーカーの選び方
ゲートボールで使用するユニフォームは、市販のものでも利用できます。しかしチームの人数が増えるなど、新しく購入しなければならなくなった場合、廃盤になっていたら全員が買い替えなければなりません。
チーム全員が同じユニフォームだからこそ、ユニフォームはオーダーをおすすめします。オーダーユニフォームは市販とは違うオリジナリティだけではなく、チームの連帯感もより強くすることができます。
ここでは、ユニフォームを作成する際のメーカーの選び方についてご紹介します。
3-1.相談できる業者を選ぶ
ユニフォームをつくる際は、多くの場合がインターネットを活用します。インターネットでは分からない部分や、不安に思う部分も出てくるでしょう。そこで、相談などに対応してくれるスタッフがいる業者がおすすめです。
3-2.比較的安いメーカーを選ぶ
理由がなく安いメーカーは、デザインが想像と違うこともあります。しかし、チームで購入するゲートボールのユニフォームは、コストが高いと手が出しにくいでしょう。そこで、キャンペーンを行っているメーカーや、人数割引のあるメーカーを選ぶことをおすすめします。
4.まとめ
ゲートボールで使用するユニフォームは、チーム全員が同じもので統一しなければなりません。市販のユニフォームだと廃盤になる可能性もあるので、オーダーユニフォームをおすすめします。
「イルマックス」では、ゲートボールのユニフォーム作成も行っています。昇華プリントポロシャツも作成可能なので、これからユニフォームをつくる方は、ぜひ一度お問い合わせください。
ラクロスに最適なオーダーユニフォームとは?ユニフォームの歴史や選び方をわかりやすく紹介
スティックを使用して相手陣地のゴールを狙う「ラクロス」。男性だけではなく女性にも人気のある団体スポーツです。
今回は、ラクロスに最適なユニフォームの選びかたについてわかりやすくまとめました。ラクロスに興味のある方やラクロスのユニフォームをお探しの方は参考にしてください。
1.ラクロスのユニフォーム
ラクロスのユニフォームは男女によって異なります。
現在の男子のユニフォームは、シャツにハーフパンツというデザインです。ラクロスが普及し始めた19世紀ごろのユニフォームは、長袖に長ズボンというユニフォームでした。その後、プレーをしやすいように改良が行われ、袖が短くなっています。
1-1.女性のユニフォームは男子と異なる
現在の女子のユニフォームは、ポロシャツにショートパンツ、もしくはポロシャツにスカートです。
ラクロスは、サッカーやバレーボールなどの競技とは異なり、女性にも普及し始めたころからスカートを採用しています。
ラクロスが普及し始めた19世紀ころは、ロングスカートのユニフォームでした。現在とは異なり、女性が肌を露出することはタブーとなっていたので、足が見えない長めのスカート丈となっています。
20世紀になり、ラクロスが世界中に広まるようになると、女性選手のユニフォームも変化しました。動きやすさやスティックの扱いやすさを重視するようになり、それまでのロング丈からショート丈を採用するようになっています。1950年代にはハーフパンツを採用するチームも誕生しました。現在では、ほとんどのチームでショートスカートかハープパンツをユニフォームとして使用しています。
1-2.ユニフォーム以外での男子と女子の違い
ユニフォームのほかにも、ラクロスでは男子と女性で違いがあります。男子のラクロスでは接触プレーを認めています。試合の流れによっては激しいコンタクトプレーもあるので、ユニフォームの上にヘルメット、エルボー、グローブを装着しています。
一方、女子のラクロスでは接触プレーが禁止となっています。そのため、ゴーリー以外の選手は防具を装着していません。
2.ラクロスのユニフォームに関する規定
ラクロスでは、ゴーリー以外のポジションについては、すべて同じユニフォームを着用するように義務付けています。また、ゴーリーのユニフォームについても、ほかの選手と同じカラーの上着を着用しなければなりません。ゴーリーがズボンを着用する場合には、ほかの選手と同じカラーのショートパンツ、もしくはスカートであることを求めています。
また、ラクロスでは、腰よりも上の位置、肩口よりも下の位置に背番号をつけることを義務付けています。背番号については、同じチームのメンバーや相手チームのメンバー、審判などがすぐにわかる書体でなければなりません。さらに、番号部分には、複数の模様が重なっていないことも義務付けています。
2-1.ラクロスにはエースナンバーは存在する?
スポーツの中にはエースナンバーというものが存在します。サッカーの場合は10番が特別な番号です。野球の場合は、エースのピッチャーが18番をつけることがあります。バスケットボールに関しては国によってエースナンバーの認識が異なります。日本では、4番がエースナンバーとして定着しています。
ラクロスに関してはエースナンバーが存在しません。そのため、選手は自分のお気に入りの番号を選びます。なお、ラクロスのルールでは、0から99までの番号から選ぶことが可能です。ただし、プロ野球では認めている00といった番号や02や07といった番号を許可していません。
3.ラクロスのユニフォームの選びかた
ラクロスは、俊敏な動きを必要とするスポーツです。そのため、軽くて丈夫な生地でできたユニフォームがおすすめです。また、ラクロスのプレー時間は、前半25分、後半25分の50分です。夏場などでは汗をかくことが多いので、吸汗や通気性に高い効果を発揮する生地を使用したユニフォームがよいでしょう。
3-1.スカートの選びかた
女子選手の場合はスカートを履くこともありますが、スカートを選ぶときにはフィット感で選ぶようにしましょう。サイズのきついものを選ぶと思うような動きができませんし、サイズの大きいものを選ぶと試合中にずれることがあります。そのため、実際に試着してみて動きやすいスカートを選定しましょう。
ラクロス選手の中にはデザインを重視する人もいます。派手なデザインのものは観客の注目を浴びることができるので、モチベーションのアップにつながります。一方、落ち着いてプレーをしたい人は、黒や白などの目立たない色を選ぶのがよいでしょう。
4.まとめ
ラクロスのユニフォームは男子と女子で異なります。男子はシャツとショートパンツでプレーしますが、女子はスカートを履くチームもあります。また、男子は接触プレーを認めているので防具を着用しています。
ラクロスのユニフォームを選ぶときには、動きやすさやフィット感を重視しましょう。また、50分のプレーが必要なので、吸汗や通気性の高い素材を選ぶこともおすすめです。
「イルマックス」では、ラクロスのユニフォームをはじめ、さまざまなスポーツのユニフォームを販売しています。チームに合わせた最適なユニフォームを提供しており、オリジナルのデザインやマーキングなどにも対応しているのが強みです。
ユニフォームをお探しの方は、ぜひ「イルマックス」にご相談くださいませ。
eスポーツはオリンピック種目に採用される?eスポーツの今後について
近年では、新たな競技として「eスポーツ」が注目されています。日本ではまだ馴染みのない競技ですが、すでにオリンピック種目になるかもしれないといわれており、さらに認知度を高めています。
オリンピック種目として認められつつあるeスポーツは、実際に身体を動かす競技ではありません。この記事では、eスポーツの詳しい解説と今後の課題についてご紹介します。
1.eスポーツとは?
eスポーツとは「エレクトロニック・スポーツ」の略称で、ビデオゲームなどのゲームをスポーツ競技として捉えた際につかわれる言葉です。最近では手軽にオンラインでの対戦が可能で、世界1位や地域1位が競われています。
世界ではeスポーツが認められ、大きな大会に賞金がかけられたり、プロゲーマーのチームが多数あったりします。スポーツゲームをはじめとする対戦ゲームは、近年では現実を忠実に再現したゲームも多く、さまざまなゲームタイトルが大会に登場しています。
以前のゲームもオンライン対戦は可能でしたが、グラフィックや使用するゲームハードのスペック問題から、世界での対戦が困難でした。通信環境が整えられ、スペックが改善された現在では、クオリティの高い対戦が可能となっています。
また、スマートフォンを利用したアプリゲームも普及したことにより、さらにeスポーツ競技は幅を広げています。
2.eスポーツはオリンピック種目になる?
2017年時点でのeスポーツ認知度は、およそ14%だといわれています。しかし1年後の2018年には、すでに40%以上の認知度があることが分かっています。これは2018年に開催されたアジア競技大会が主な要因です。
アジア大会でeスポーツが行われたことにより、2022年には中国のメダル種目として正式採用されることが発表されています。
2-1.eスポーツは「スポーツ」の一種
日本で「スポーツ」といえば、身体を動かすという認識の方が多いです。しかし、実際のスポーツの定義はそれだけではありません。「気分転換・元気を回復する」という意味で使用されるようになっています。つまり、eスポーツは「スポーツ」の一種であり、オリンピック種目になることはあり得ることなのです。
東京オリンピックでは正式採用されませんでしたが、競技者や観戦者の人口はすでに野球規模を上回っているといわれています。実際にいつから採用されるのかは決定していませんが、問題点をクリアすることで正式に採用される可能性があります。
2-2.オリンピック種目の問題点
eスポーツがオリンピック種目になるためには、さまざまな問題が挙げられます。第一に「著作権」の問題があり、ゲームをつくった企業か著作権を持っているため、許可を得る必要があります。
サッカーなどのスポーツには、著作権がありません。パブリックコンテンツだからこそ、オリンピック種目として採用されていたのです。2018年に開催されたアジア大会は、テレビ中継がないということで著作権問題を免れました。
次に、オリンピック種目になるゲームのジャンルが挙げられます。現在では、さまざまなジャンルのゲームが取り扱われています。正式に種目にするのであれば、どのゲームタイトルが採用されるかといった問題が生じます。
ゲームには流行があるため、大会が開かれる度にゲームタイトルが変わる可能性もあります。これらの問題を解決することによって、オリンピック種目になる可能性が生まれます。
3.日本のeスポーツの今後
世界的に有名なeスポーツですが、日本ではまだまだ知られていないといって良いでしょう。これにはさまざまな要因が絡んでおり、日本の今後の課題といえます。ここでは、日本のeスポーツにある今後の課題についてご紹介します。
3-1.法律による賞金規制
世界でeスポーツが人気な理由に、高額の賞金が挙げられます。報酬があるからこそ真剣に競い、実際にプロゲーマーのチームも誕生しています。しかし、日本では高額な賞金を提供しづらい現状があります。
外国で多額の賞金が出せる理由は、大会の参加料から金銭を補っているからです。しかし、日本では参加費から賞金を出すことは「賭博罪」として罰せられます。その結果、日本で大規模な大会ができなくなります。
大規模な大会ができなければ、参加者だけではなく観戦者や認知度を高めることが困難となります。日本で行われる大会は、現状ではスポンサーや企業が全額負担しています。これによって世界のような盛り上がり方ができず、出遅れているといわれています。
3-2.オンラインゲームが普及しづらい
eスポーツで利用されるゲームは、家庭用ゲームのほかにPCを利用したオンラインゲームがあります。日本で普及しているゲームのほとんどが大手メーカーからのゲームハードのため、オンラインゲームが遅れてしまう要因となっています。
4.まとめ
eスポーツは世界的に認知されてきており、オリンピック参入も考えられています。しかし、日本での大会は多くの問題が残っているため、まだまだ認知されづらいことが課題に挙げられます。
eスポーツを日本に普及させるためには、課題を解決して参加者で盛り上げていくことが大切でしょう。eスポーツに参加を考えている方は、オリジナルのユニフォームで盛り上げてみてはいかがでしょうか。
「イルマックス」は、eスポーツで使用するユニフォームを作成しています。自分とチームだけのユニフォームに興味がある方は、一度お気軽にお問い合わせください。
eスポーツで活躍するには?モチベーションの保ち方について
世界中で注目を集めている競技のひとつに「eスポーツ」があります。eスポーツとは通常のスポーツとは異なり、ゲームによる対戦で行う競技です。ただゲームで遊ぶのではなく、世界中から集められたプロゲーマーがチームとなって対戦していきます。
プロゲーマーとして活躍するためには、日々の練習は欠かせません。この記事では、eスポーツで活躍するためのモチベーションの保ち方についてご紹介します。
1.eスポーツゲームの種類
eスポーツで対戦するゲームはさまざまあります。格闘ゲームやパズルなど、種類は多岐に渡ります。自分が最も得意とするゲームに参加することで、さらに強い相手と戦えるだけでなく、自分が今どれくらいの強さなのかを実感できます。
1-1.シューティングゲーム
シューティングゲームとは、銃などで撃ち合うゲームを指します。チーム戦が多く、1人1人の強さのみならず、チームワークが必要です。1人称視点で行うシューティングゲームであれば、プレイヤーだけではなく観客も臨場感を楽しめます。
また、3人称視点でのシューティングゲームは、自分の姿を確認しながら戦えるため比較的やりやすくなっています。日本のチームも世界大会で活躍しており、盛り上がりを見せているゲームです。
どのタイプもその場の状況を瞬時に把握し、それを戦略として実行する力、マップなどの特性や状況から敵の戦略を予測するなど、さまざまなスキルが求められます。
1-2.スポーツゲーム
サッカーや野球、ゴルフなどの身近なスポーツがそのままゲームになっています。最近のスポーツゲームは現実を忠実に再現しているため、見ている人も実際のスポーツ観戦をしているような感覚で楽しめます。
ゲームでしか見られないような、連携の取れたチームワークやスーパープレイが多く、初心者でも楽しめるゲームです。また、実際のスポーツよりも早く試合が終了するため、スピーディーな対戦が可能となります。
1-3.パズルゲーム
誰でも分かるルールなので、手軽に楽しめるゲームです。しかし、パズルゲームだからこそプレイヤーの知能が試されます。暴力などの過激なシーンもないため、子どもから大人まで楽しめ、eスポーツ大会でも注目を集めています。
日本でおなじみのパズルゲームも多く、誰でも参加できます。
2.大会はいつやっている?
大会と聞くとたまにしかやっていないイメージですが、eスポーツ大会は世界中でほぼ毎日開かれています。ゲームセンターやネットカフェで気軽に開かれる大会から、メディア企業などが大々的に開催する世界規模の大会もeスポーツに含まれます。
プロゲーマーが数多く参加する大規模大会は、タイトルやゲームジャンルに分けて開かれることが多いです。格闘ゲームであればそのジャンルのもののみの大会や、人気ゲームであればゲームタイトルのみで開催されます。
大会によって参加方法は異なりますが、多くの場合「予選大会」が開かれます。この予選に勝ち抜くことで、いよいよ世界各国が集まる大規模大会に参加できます。予選大会には条件が含まれていることもあり、ある程度の実績が必要になることもあります。
実績を集めるためにも、参加したいタイトルを日々練習することが必要不可欠といえます。
3.活躍するためのモチベーションの保ち方
eスポーツに参加するためには、ひとつのタイトルを繰り返し練習しなければなりません。ずっと同じゲームをしていると飽きることもあり、実力を高めることに疲れる方も多いです。そこでここでは、eスポーツで活躍するためのモチベーションの保ち方をご紹介します。
3-1.ライバルをつくる
対戦ゲームをしていると、必ず自分より強い人に当たることがあります。何度も同じ相手に当たると、「この人には負けたくない」という闘争心が芽生えやすくなります。この闘争心をモチベーションにするのもひとつの手です。
ライバルがいると、今まで見えてこなかったプレイスキルや、立ち振る舞いを見るきっかけにもなるのでおすすめです。
3-2.大勢と交流する
個人戦のゲームは自分ひとりの戦いになりますが、チーム戦であればチームとモチベーションを上げながら強くなれます。個人で練習する場合でも、大勢のコミュニティと一緒に交流することでモチベーションが保てます。
大きい大会に出場する方の多くがコミュニティに所属しています。交流したいという理由はもちろんのこと、お互いに改善点を伝えあえるのもメリットといえます。
3-3.プレイ動画を載せる
現在では、YouTubeのような動画サイトが多数存在しています。そこでプレイ動画をアップしたり、生放送をすることで、自分のプレイを多くの方に見てもらえます。他の人に見てもらうことで、自分では気付かなかった欠点が分かる場合もあるので、おすすめです。
3-4.チームとして活動している自覚を持つ
eスポーツ選手の多くは、才能のある人達をスポンサーがチームとしてまとめていることがほとんどです。単独のポテンシャルが求められることもあれば、スポーツのチーム同様チームワークが重要になることも。そのためチームのモチベーションを高めるために、ユニフォームなどを作成するのも重要です。
4.まとめ
eスポーツの大会に出場する方は、日頃から練習しなければなりません。自分のプレイスキルを向上することで、大会でも活躍できる選手になれます。しかし、同じタイトルゲームをずっと行っていると、飽きてしまったり長く続かないこともあるでしょう。
そこで、ライバルをつくったり大勢と交流し、モチベーションを維持することをおすすめします。また、大会に出場する場合はユニフォームを用意しておくと、さらにモチベーションの向上に繋がります。
「イルマックス」では、eスポーツユニフォームを取り扱っています。独自のロゴなどを取り入れた、自分やチームだけのオリジナルデザインを作成することもできるので、興味がある方は一度お気軽にお問い合わせください。