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eスポーツはオリンピック種目に採用される?eスポーツの今後について

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近年では、新たな競技として「eスポーツ」が注目されています。日本ではまだ馴染みのない競技ですが、すでにオリンピック種目になるかもしれないといわれており、さらに認知度を高めています。

 

オリンピック種目として認められつつあるeスポーツは、実際に身体を動かす競技ではありません。この記事では、eスポーツの詳しい解説と今後の課題についてご紹介します。

 

1.eスポーツとは?

eスポーツとは「エレクトロニック・スポーツ」の略称で、ビデオゲームなどのゲームをスポーツ競技として捉えた際につかわれる言葉です。最近では手軽にオンラインでの対戦が可能で、世界1位や地域1位が競われています。

 

世界ではeスポーツが認められ、大きな大会に賞金がかけられたり、プロゲーマーのチームが多数あったりします。スポーツゲームをはじめとする対戦ゲームは、近年では現実を忠実に再現したゲームも多く、さまざまなゲームタイトルが大会に登場しています。

 

以前のゲームもオンライン対戦は可能でしたが、グラフィックや使用するゲームハードのスペック問題から、世界での対戦が困難でした。通信環境が整えられ、スペックが改善された現在では、クオリティの高い対戦が可能となっています。

 

また、スマートフォンを利用したアプリゲームも普及したことにより、さらにeスポーツ競技は幅を広げています。

 

2.eスポーツはオリンピック種目になる?

2017年時点でのeスポーツ認知度は、およそ14%だといわれています。しかし1年後の2018年には、すでに40%以上の認知度があることが分かっています。これは2018年に開催されたアジア競技大会が主な要因です。

 

アジア大会でeスポーツが行われたことにより、2022年には中国のメダル種目として正式採用されることが発表されています。

 

2-1.eスポーツは「スポーツ」の一種

日本で「スポーツ」といえば、身体を動かすという認識の方が多いです。しかし、実際のスポーツの定義はそれだけではありません。「気分転換・元気を回復する」という意味で使用されるようになっています。つまり、eスポーツは「スポーツ」の一種であり、オリンピック種目になることはあり得ることなのです。

 

東京オリンピックでは正式採用されませんでしたが、競技者や観戦者の人口はすでに野球規模を上回っているといわれています。実際にいつから採用されるのかは決定していませんが、問題点をクリアすることで正式に採用される可能性があります。

 

2-2.オリンピック種目の問題点

eスポーツがオリンピック種目になるためには、さまざまな問題が挙げられます。第一に「著作権」の問題があり、ゲームをつくった企業か著作権を持っているため、許可を得る必要があります。

 

サッカーなどのスポーツには、著作権がありません。パブリックコンテンツだからこそ、オリンピック種目として採用されていたのです。2018年に開催されたアジア大会は、テレビ中継がないということで著作権問題を免れました。

 

次に、オリンピック種目になるゲームのジャンルが挙げられます。現在では、さまざまなジャンルのゲームが取り扱われています。正式に種目にするのであれば、どのゲームタイトルが採用されるかといった問題が生じます。

 

ゲームには流行があるため、大会が開かれる度にゲームタイトルが変わる可能性もあります。これらの問題を解決することによって、オリンピック種目になる可能性が生まれます。

 

3.日本のeスポーツの今後

世界的に有名なeスポーツですが、日本ではまだまだ知られていないといって良いでしょう。これにはさまざまな要因が絡んでおり、日本の今後の課題といえます。ここでは、日本のeスポーツにある今後の課題についてご紹介します。

 

3-1.法律による賞金規制

世界でeスポーツが人気な理由に、高額の賞金が挙げられます。報酬があるからこそ真剣に競い、実際にプロゲーマーのチームも誕生しています。しかし、日本では高額な賞金を提供しづらい現状があります。

 

外国で多額の賞金が出せる理由は、大会の参加料から金銭を補っているからです。しかし、日本では参加費から賞金を出すことは「賭博罪」として罰せられます。その結果、日本で大規模な大会ができなくなります。

 

大規模な大会ができなければ、参加者だけではなく観戦者や認知度を高めることが困難となります。日本で行われる大会は、現状ではスポンサーや企業が全額負担しています。これによって世界のような盛り上がり方ができず、出遅れているといわれています。

 

3-2.オンラインゲームが普及しづらい

eスポーツで利用されるゲームは、家庭用ゲームのほかにPCを利用したオンラインゲームがあります。日本で普及しているゲームのほとんどが大手メーカーからのゲームハードのため、オンラインゲームが遅れてしまう要因となっています。

 

4.まとめ

eスポーツは世界的に認知されてきており、オリンピック参入も考えられています。しかし、日本での大会は多くの問題が残っているため、まだまだ認知されづらいことが課題に挙げられます。

 

eスポーツを日本に普及させるためには、課題を解決して参加者で盛り上げていくことが大切でしょう。eスポーツに参加を考えている方は、オリジナルのユニフォームで盛り上げてみてはいかがでしょうか。

 

「イルマックス」は、eスポーツで使用するユニフォームを作成しています。自分とチームだけのユニフォームに興味がある方は、一度お気軽にお問い合わせください。

 

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